なぜ、再生できたのか
夫婦再生・自分再生サポーター のんです。
あれ程の事があっても、再生した私達夫婦です。
なぜ再生できたのか・・・
以前、メルマガに綴ったのですが、改めてこちらに綴ろうと思います。
なぜ、再生できたのか。
不思議に思いますよね。
私も、最初は再生できるなんて、思えませんでいた。
だから、半信半疑でした。
でも、再生したいという強い想いは持っていました。
それはまるで、執念のような、怨念のような想い・・・。
今だから言いますが、あの頃の私からは、 黒いオーラが出ていたのではないかしら・・・。
かなり、怖いですよね・・・(笑)
夫婦再生を目指して、学び始めました。
強い想いがありましたので、その強い想いを、そのまま丸ごと自分再生に向けました。
最初は、夫婦再生にこだわっていました。
こだわっている自分を隠して、学んでいました。
「夫婦再生の前に、自分再生です。自分再生なくして、夫婦再生はありません」
そう聞かされていましたので、「はいはい」と、わかったふりをしていましたが、本当のところは、わかっていませんでした。
でも、「夫婦にこだわっている場合ではない!」と。気づく時がきました。
こだわりは、束縛を生みました。
執着からくるコントロールです。
私が私自身をコントロールできない状態で、夫をコントロールしようとする。
無理ですよね。
無理ですよ。
何もかも、上手くいかなくなりました。
夫は殻に閉じこもる・・・。
夫の罪悪感を刺激し続けたのは、紛れもない私です。
夫が苦しんでいる姿を見るのは、辛かったです。
後になって知りましたが、夫も、私が苦しんでいる姿を見るのが、とても辛かったそうです。
見たくない・・・その現実から逃れたくて、別居や離婚を言い出したのかもしれません。
その頃から、です。
「夫に対する執着を手放す」
少しずつですが、それを意識し始めました。
自分再生・・・
私はどうしたいのか?
私はどうありたいのか?
私はどんな夫婦関係を築きたいのか?
主語はいつだって「私」の世界です。
そこでは、夫婦に子どもがいても、いなくても、夫に子どもがいても、いなくても、関係なかったのです。
私ね、再婚しました。
意識レベルですけれど、子どものいる夫との再婚を選びました。
私が、選びました。
私は、 子どもがいても、この人と生きたい、そう思いましたから。
ですから今、 養育に対して責任を持ちたいと言う夫の意志を尊重しています。
「ゆるしたのですか?」 と聞かれることがあります。
私は、それを受け入れる「私」をゆるしたのです。
有り得ない・・・そう息巻いていた現実を、丸ごと全部受け入れると決めた私を、ゆるしたのです。
私の人生ですから、主語はいつだって「私」です。
私は、私が望む現実を引き寄せます。
それが出来るのは、私だけですから。
あなたも、あなたの心に従って、あなたの望む現実を引き寄せてください。
それができるのは、あなただけですよ。
無限の可能性を信じて
愛と感謝をこめて ありがとう のん
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