プロフィール

夫婦再生・自分再生サポーター

カウンセラー  のんです


この場に訪れて頂き、ありがとうございます。


*米国NLPマスタープラクティショナー

*ケアストレスカウンセラー

*支援助言士(コミュニティ・カウンセラー)

*アドラー心理学勇気づけELMトレーナー

*愛と勇気づけの親子関係セミナーSMILEリーダー

*ブレインアナリスト

*声紋分析心理学カウンセラー


夫婦再生・自分再生サポーター のん です。

あなたの失った笑顔を一緒に探します。

あなたが本当の笑顔を取り戻し、笑顔の花を咲かせる日まで、寄り添い、共に歩みます。


夫の不倫が発覚したのは、2014年の秋でした。


全幅の信頼を寄せていた夫が不倫しました。

子供のいない夫婦でしたが、私は夫を尊敬し、お互いが自立して、お互いの仕事のスタンスも認めたうえで、単身赴任3年目に突入していました。

電話やラインで定期的に連絡しており、何の不安を感じることもなく、平穏に、時間が過ぎていて・・・私は何も気付かなかったのです。

本当は気付いていたのかもしれません。

私は、気付かない振りをしていたのです。

平穏な日常を守りたかった。私が違和感に蓋をすれば、今ある幸せを守れると思っていたのです。


ある日の事、何故だか私はその違和感が耐えられなくなりました。

小さな違和感を夫に伝えた途端、夫の不倫が発覚しました。

夫は、その時を待っていたかのように自爆したのです。


一瞬で世界が凍り付いて、色を失った感覚・・・今でも覚えています。

頭が真っ白になり、動悸が激しくなり、世界から色が消えた。広がるのはモノクロの世界。全てを失ったと思いました。

「何で??」

「私が何をしたって言うの?」

「私はこれからどうしたらいいの??」

それから、毎日、夫と話しました。

朝を迎えるまで話し、そのまま仕事に行った日もあります。

話した・・・話したのではなく、責めた。ただ、怒り、悲しみ、責めたのです。

汚い言葉を口にして、夫を罵る私は、まるで私の人格を失った別人のようでした。


疲弊した私は・・・夫の不倫を許そうと思いました。

無かったことにしようと思いました。私は、相当に疲れていた。もう、楽になりたかった・・・。

単身赴任中の出来事だから、よくある話、仕方のない事、そう自分を納得させようとした途端、再び夫の不倫爆弾が投下されました。夫の自爆でした。

私が夫を許そうとした途端、夫は、その時を待っていたかのように自爆しました。

苦しそうに涙を流す夫に、私は再び地獄に突き落とされたのです。


受け入れ難い現実に直面しました。もう無かったことには出来ないと思いました。

見たくない、認めたくない現実・・・それでも目を背けることが許されない程、過酷な現実。

それは恐怖でしかありませんでした。


夫は、その事実を一人で抱えることが出来なくなったのでしょう。

そこには、新しい命が存在したのです。婚外子・・・

小さな命は、途方もなく大きな存在でした。


それでも私の口から最初に出てきた言葉は、「別れたくない」でした。

不思議です。恐怖からくる執着なのか?

それさえも分からないまま、時間は過ぎて行きました。

ただ漠然と「乗り越えたい」そう思ったのは覚えています。


私は「愛されていない」「捨てられる」そんな恐怖と独りぼっちで戦っていました。

夫には、愛する人がいて、守りたい命がある・・・。

私とは別の世界で生きる人・・・。

私は孤独でした。


私は、食事が出来なくなりました。

平静を装って、何とかフルタイムの仕事はこなしていましたが、やせ細っていく私を見て、周囲の人は心配してくれました。

私は、誰にも話せませんでした。親にも、兄弟にも、親しい友達にも・・・。

「あなたは子どもを産んでいないからわからない」

彼女に言われた一言が私の胸に突き刺さりました。

私が身を引けば丸く収まる、それが良いのだと思っていても、出来ませんでした。

そんな自分が、ひどく醜く、自分勝手に思えて、苦しかった。私は、私を責めていました。

頭がいっぱいなのか、空っぽなのか分からない状態で、どうにもなりませんでした。

何とかしなければ・・・その一心でしたが、何をどうすれば良いのか分かりませんでした。


助けを求め、ネットを彷徨いました。

しばらくして、あおきゆりこさんのブログに辿り着いたのです。

「夫婦再生」って何?そんな事できるの??

藁をも掴む気持ちで、ブログを読みあさりました。

運命の分かれ道があるなら、ここかもしれません。

私は、それを信じたのです。

正確には、信じたかった。信じたいと思う私がいたのです。

あおきゆりこさんに出会えたから、私は再生の道を歩めたのです。

再生に向けたスタートまで、随分と、時間がかかりました・・・。

差し伸べられた手を掴むまでに、長い時間を要したように感じます。

それも全て、必要な時間だったのだと今は思います。


夫婦再生・・・それは、自分再生の道でした。

あの日、自分再生の道を歩き始めたから、今日の私があります。

全てに蓋をして、無かった事にしなくて良かった・・・。

それを許さなかった神様に、そして私の運命に感謝しています。


私は、不倫が発覚する前の私からは想像できない生き方を選び、ついには大きく舵を切りました。

2020年、決意と覚悟をもって、生涯安定、老後も安心、肩書も役職も全てを手放しました。

大きな背中の荷物を降ろし、空を見上げて自由に、軽やかに進んでいます。


不倫がきっかけで出会えたゆんさん、サポーターさん、

学びを共にした素敵な仲間達、出会えた奇跡に感謝しかありません。


私は、私を救ってくれたゆんさんのように、苦しむ誰かに寄り添います。


私は渦中、誰にも話せなかった。一人で苦しんだ・・・・。

あの苦しみを、一人で抱えて苦しんでいる誰かがいるのなら、そっと寄り添って、その苦しみを手放すお手伝いがしたいのです。


不倫の苦しみを手放し、自分再生の道を進む!

その先に夫婦再生があるのなら、それはとても素敵な事。


私は、夫の不倫を乗り越えて、自分再生を果たしました。

不倫を経験する前の私より、不倫なんて経験してしまった今の私の方が好きです。

私は、変わりました。

私の自分再生の先には、夫婦再生がありました。

全てを受け入れた上での夫婦再生です。

不倫を経験する前の夫婦関係より、心地よい夫婦関係が築けています。

不倫なんてシデカシタ夫ですが、私は今も愛しています。

彼の本質を愛していると言えます。

彼も変わりました。私達夫婦は、変わりました。

全てを受け入れ、二人で前に進んでいます。


これからだって私は、もっともっと私を好きになりたいし、もっともっと心地よい夫婦関係を構築していきたい。

自分史上最幸の更新を目指しています。


どんなことがあっても・・・何があっても、なくても、大丈夫なのです。

私の歩んできた道のり、その経験がベースにあるからこそ、あなたに寄り添える私でいられるのだと思っています。

時には厳しいサポーターと化すかもしれないけれど、愛をベースに、あなたの笑顔を取り戻したい。大丈夫を伝えたい。

私は、無限の可能性を信じているのです。


愛と感謝の気持ちを持って、あなたに寄り添うサポーターとして生きていきます。

どうか私の手を取ってください。

あなたが本当の笑顔を取り戻す日まで、

あなたが笑顔の花を咲かせる日まで、私はあなたと共に進みます。


あなたの覚悟と、私の想いが重なった時、最幸の未来が見える・・・私は信じています。



性別   女性

居住地  広島県

ステータス 既婚

職業   夫婦再生・自分再生サポーター(カウンセラー)


プロフィールの似顔絵は、やらかした夫が描いてくれました。

少し遅れたけど・・・私の50歳の誕生日プレゼントですって(^-^)


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